第25回総会および公開講座のご報告
日頃よりNPO法人アビリティクラブたすけあい(NPO法人ACT(アクト))の活動にご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
会員をはじめ、いつもACTを応援してくださっている皆様にご報告とお礼を申し上げます。
第25回総会は、5月27日(土)に武蔵野スイングホールレインボーサロンにおいて開催され、無事終了いたしました。
議案審議の結果は、以下の通りです。
書面表決:230人 当日出席:28人 議長委任:435人 合計693人
定款第23条に規定された定足数(正会員の20分の1以上の出席)を満たしており、総会は成立しました。第1号議案~第5号議案すべて賛成多数で可決しました。
総会に先立って開催された公開講座「認知症でも安心できるたすけあいのまちづくりを進めるために」には、およそ60名の皆様が参加しました。認知症は「古い常識(文化)=他人事・問題重視・孤立・絶望」から「新しい常識(文化)=自分事・可能性重視・希望」へと転換を図る時代になったこと、地域で認知症の方が働いたり、頼られたりしながら希望を持って生きておられる実践例などをご紹介いただきました。永田久美子さんのお話しはとてもわかりやすく、講座が終わる頃には認知症に対するネガティブなイメージが払拭されていました。
ACTがめざす“たすけあいのまちづくり”がこれからも広がり、たすけあう仲間が一人でも増えますよう日々の活動に取り組んでまいります。