ACT25周年のつどいが開かれました
9月16日(土)練馬のCoConeriホールで、ACTの25周年を祝うつどいが開かれ、200人以上の会員や関係団体の方の参加がありました。長時間の催しにも関わらず大変盛り上がりました。お祝いのお言葉も沢山頂戴し、誠にありがとうございました。
第1部「このまちで暮らし続けたい 主人公は私たち!」は、首都大学東京教授・社会学者の宮台真司さんによる基調講演と、多世代のACT会員のみなさんをパネラーに迎え、宮台さんのファシリテートでパネルディスカッションを行ないました。人と人のつながりの大切さと、ACTの活動の価値の再確認をしたパネルディスカッションとなりました。
第2部は「この指とまれでACTが始まり、つないだ手と手がACTを広げる」のテーマで、ACT運動グループが一堂に会した様は、まさに圧巻。ACTの歴史と各団体のアピールが行われ、趣向を凝らしたパフォーマンスに拍手喝采。「私の夢のプレゼンコーナー」では2人の会員の方が登壇、たすけあいの地域づくりの夢を語っていただき、会場から盛大なエールが送られました。
懇親会は歴代の理事長からのメッセージと、初代石毛鍈子さんの乾杯の音頭で始まり、東京ワーカーズの美味しい料理をいただきながら親睦を深めました。懐かしい方との再会にもあちこちで歓声が上がり、楽しく和やかな会となりました。
5年後の30周年は、更に活動の輪が広がっているであろうことを確信したひと時でした。