(終了しました）院内集会2022「国会に届けよう！在宅介護を後退させない!!」のお知らせ

2020 年当初からのコロナ禍において、介護現場では長らく厳しい状況が続いています。
特に事業所の中でも多くを占める小規模介護事業所では、感染防止対策が事業運営に影響を及ぼしています。
昨年、「介護の崩壊をさせない実行委員会」は、国に緊急要望を提出しコロナ対策強化や経費負担の軽減策を求めましたが、生活を支える重要なエッセンシャルワークが、コロナ禍によって一層敬遠されるのではないか、という危機感を抱いています。
介護人材確保のため、その財源については、事務量が増え、煩雑な処遇改善加算ではなく、基本報酬を引き上げるなど、根本的な解決策が必要だと考えます。
経済が落ち込み、多くの人が生活の変化を強いられていますが、今後何があっても、年をとっても安心して暮らせる社会であるために、介護保険制度の後退は止めなければなりません。
多くの声を国会に届けましょう。